デジタル大辞泉
「茴香」の意味・読み・例文・類語
うい‐きょう〔‐キヤウ〕【×茴香】
セリ科の多年草。高さ1~2メートル、葉は細く糸状に裂けている。夏、多数の黄白色の小花が咲く。果実は卵状楕円形で芳香が強く、健胃薬や駆風薬にし、全草を香料に用いる。南ヨーロッパの原産で、古くから栽培。くれのおも。フェンネル。《季 花=夏 実=秋》「―の花の匂ひや梅雨曇/青峰」
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茴香 (ウイキョウ)
学名:Foeniculum vulgare
植物。セリ科の多年草,園芸植物,薬用植物
出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報