花青素(読み)かせいそ

精選版 日本国語大辞典 「花青素」の意味・読み・例文・類語

か‐せいそ クヮ‥【花青素】

〘名〙 酸性溶液中で紅色に、アルカリ溶液中で青色になる植物色素総称アントシアン

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「花青素」の意味・読み・例文・類語

か‐せいそ〔クワ‐〕【花青素】

アントシアン

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア 「花青素」の意味・わかりやすい解説

花青素【かせいそ】

アントシアン

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典(旧版)内の花青素の言及

【アントシアン】より

…花青素ともいう。植物の花弁や果皮などの美しい色の原因となっている一群の色素の総称。…

※「花青素」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android