花丸(読み)ハナマル

デジタル大辞泉 「花丸」の意味・読み・例文・類語

はな‐まる【花丸】

小学校などで、よくできた答案作品につける印。丸や二重丸外側に、花びらのような形を書くもの。
花丸胡瓜きゅうり」の略。
[類語]ぴんぽんビンゴヒット当たり的中命中百発百中大当たり正解正答名答御名答

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「花丸」の意味・読み・例文・類語

はな‐まる【花丸】

〘名〙
植物しろうり(白瓜)」の異名。〔物類称呼(1775)〕
② 小学校などで、答案や作文などを返却する際に、よくできたというしるしに書く花のような形。また、同じ意味で押す花形の印。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

動植物名よみかた辞典 普及版 「花丸」の解説

花丸 (ハナマル)

植物。ウリ科のつる性一年草,園芸植物シロウリ別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android