花のれん(読み)ハナノレン

デジタル大辞泉 「花のれん」の意味・読み・例文・類語

はなのれん【花のれん】[書名]

山崎豊子小説大阪舞台に寄席経営者の女性の波乱万丈の人生を描く。昭和33年(1958)刊行同年、第39回直木賞受賞。菊田一夫脚色による舞台化作品、豊田四郎監督による映画化作品もある。

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デジタル大辞泉プラス 「花のれん」の解説

花のれん

1959年公開の日本映画。監督:豊田四郎、原作:山崎豊子による同名小説、脚色:八住利雄撮影:安本淳。出演淡島千景森繁久彌、石浜朗、花菱アチャコ乙羽信子佐分利信、浪花千栄子ほか。

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