芦ノ牧[温泉](読み)あしのまき

百科事典マイペディア 「芦ノ牧[温泉]」の意味・わかりやすい解説

芦ノ牧[温泉]【あしのまき】

福島県会津若松市,市街の南16km,大川の深い渓谷に臨み,対岸の小谷(おや)温泉も含む。芦ノ牧江戸時代から知られ,冷湯で脚気眼疾などを治すとされた(《新編会津風土記》)。含食塩石膏泉,45〜75℃。小谷は単純泉,43℃。会津鉄道芦ノ牧温泉駅からバス

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