色を正しゅうす（読み）いろをただしゅうす

精選版日本国語大辞典「色を正しゅうす」の意味・読み・例文・類語

ようすをきちんと正しくする。顔つきを真剣にする。

※鹿苑日録‐長享三年（1489）七月二八日「蔭凉色正曰、諸老被_レ応_二上意_一候」

※舞姫（1890）〈森鴎外〉「彼は色を正して諫むるやう」

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