良性(読み)リョウセイ

デジタル大辞泉 「良性」の意味・読み・例文・類語

りょう‐せい〔リヤウ‐〕【良性】

性質のよいこと。⇔悪性

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「良性」の意味・読み・例文・類語

りょう‐せい リャウ‥【良性】

〘名〙 生まれつきのよいこと。人や事物たちのよいこと。特に、医学で、病気手術などによって治る性質であることをいう。
※雪の涯の風葬(1969)〈高井有一〉一「良性のポリープだから手術の必要はなく」

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