航進(読み)コウシン

デジタル大辞泉 「航進」の意味・読み・例文・類語

こう‐しん〔カウ‐〕【航進】

[名](スル)艦船が進むこと。航路を進むこと。
「旗艦再び針路を北に向けて第一遊撃隊の跡を―し」〈独歩愛弟通信

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「航進」の意味・読み・例文・類語

こう‐しん カウ‥【航進】

〘名〙 船などが進んで行くこと。航路を進むこと。
※愛弟通信(1894‐95)〈国木田独歩〉威海衛艦隊攻撃詳報「再び針路を北に向けて第一遊撃隊の跡を航進し」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android