舞鶴藩

デジタル大辞泉プラス 「舞鶴藩」の解説

舞鶴藩

丹後国田辺(現:京都府舞鶴市)周辺を領有した田辺藩別称。明治維新後、紀伊国の田辺藩と区別するため改称し、ほどなく廃藩置県を迎えた。

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百科事典マイペディア 「舞鶴藩」の意味・わかりやすい解説

舞鶴藩【まいづるはん】

田辺

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藩名・旧国名がわかる事典 「舞鶴藩」の解説

まいづるはん【舞鶴藩】

田辺藩(たなべはん)(丹後(たんご)国)

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「舞鶴藩」の意味・わかりやすい解説

舞鶴藩
まいづるはん

田辺藩」のページをご覧ください。

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世界大百科事典(旧版)内の舞鶴藩の言及

【田辺】より

…59年(安政6)には戸数1725,人口7075で,ほかに武家人口2455,合計約9500人余と推定される。69年(明治2)版籍奉還の際,紀伊国の田辺藩と区別するために城名をとって舞鶴藩とし,以後町名も舞鶴町と改称。1901年中舞鶴に鎮守府が設置され,東舞鶴が軍港となって,旧田辺は西舞鶴と称された。…

※「舞鶴藩」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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