舞戸(読み)マイド

デジタル大辞泉 「舞戸」の意味・読み・例文・類語

まい‐ど〔まひ‐〕【舞(い)戸】

開き戸

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「舞戸」の意味・読み・例文・類語

まい‐ど まひ‥【舞戸】

〘名〙 枢(くるる)蝶番(ちょうつがい)などの装置によって開閉する戸。開き戸。
※娵入記(1443‐73頃)「みづしとは〈略〉四方ふさぎて、まひ戸をして、からじゃうおろすやうにしたるをいふ」

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