興道名継(読み)おきみちの なつぐ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「興道名継」の解説

興道名継 おきみちの-なつぐ

?-876 平安時代前期の医師
侍医となり,斉衡(さいこう)3年(856)門部連(むらじ)をあらため興道宿禰(すくね)の氏姓をあたえられる。駿河介,医博士,内薬正,能登介などを兼ね典薬頭(かみ)にすすんだ。貞観(じょうがん)18年11月19日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例