百科事典マイペディア 「自然宗教」の意味・わかりやすい解説
自然宗教【しぜんしゅうきょう】
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…人間の功過に対して賞罰を課し広く万物の摂理をつかさどるとされる人格神への信仰に対して,天地創造の主体ではあるが創造行為の後は人間世界への恣意的な介入を中止し,自然に内在する合理的な法にもとづいてのみ宇宙を統治するものとしての神への信仰を意味する用語。自然宗教natural religionと呼ばれる場合もある。したがってそれはヨーロッパ思想の中で,17世紀後半のイギリス名誉革命に始まる市民社会の発展と自然科学の興起に伴い,合理的な思弁の浸透によって従来の伝統的な国教会の教義を否認し,三位一体や啓示・奇跡を否定して聖書の象徴的・比喩的解釈を採用する異端としての神学を指す。…
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出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
線状に延びる降水帯。積乱雲が次々と発生し、強雨をもたらす。規模は、幅20~50キロメートル、長さ50~300キロメートルに及ぶ。台風に伴って発達した積乱雲が螺旋らせん状に分布する、アウターバンドが線状...