精選版 日本国語大辞典 「腹太」の意味・読み・例文・類語
はら‐ぶと【腹太】
〘名〙
※歌舞伎・吉様参由縁音信(小堀政談)(1869)二幕「あんな女に見替へられては、腹太の腹が立つ」
② 「はらぶともち(腹太餠)」の略。
※雑俳・柳多留‐三六(1807)「腹ぶとを一口くって頬をやき」
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