精選版 日本国語大辞典 「腫物に触るよう」の意味・読み・例文・類語
はれもの【腫物】 に 触(さわ)るよう
痛い腫れ物にふれるような感じである。恐る恐るたいせつに扱う。きげんをそこなわないように気をつかうさまのたとえ。
※俳諧・宇陀法師(1702)巻頭并俳諧一巻沙汰「はれ物にさはる柳のしなへ哉 とこそはつづき侍れ」
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