脛を齧る(読み)スネヲカジル

デジタル大辞泉 「脛を齧る」の意味・読み・例文・類語

すねかじ・る

親のすねかじ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「脛を齧る」の意味・読み・例文・類語

すね【脛】 を 齧(かじ)

自分で独立して生活することができないで、親または他人に養ってもらう。→親の脛をかじる
当世書生気質(1885‐86)〈坪内逍遙〉六「到底書生をしてをるうちは、親父の脚(スネ)をかぢってをるのだから」

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