精選版 日本国語大辞典 「脚夫」の意味・読み・例文・類語
きゃく‐ふ【脚夫】
〘名〙
※続日本紀‐和銅五年(712)五月甲申「初定下国司巡行并遷代時、給二粮馬脚夫一之法上」
③ 郵便配達員の古い呼び名。〔音訓新聞字引(1876)〕
※或る女(1919)〈有島武郎〉後「郵便凾を見るにつけ、脚夫に行き遇ふにつけ」
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