脅従(読み)きょうしょう

精選版 日本国語大辞典 「脅従」の意味・読み・例文・類語

きょう‐しょう ケフ‥【脅従】

〘名〙 おびやかされて従うこと。また、おびやかして服従させること。
※玉石志林(1861‐64)二「魁酋ボウ・マサ及び他の脅従せし余宗と」 〔書経‐胤征〕

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普及版 字通 「脅従」の読み・字形・画数・意味

【脅従】きよう(けふ)じゆう

おどされて従う。〔三国志、魏、渾伝〕(梁)興等、破散す。(のが)れて山阻に在り。隨ふりと雖も、(おほむ)ね脅從するのみ。今、當に廣く路を開いて、恩信を宣喩すべし。

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