脂肪光沢(読み)しぼうこうたく

精選版 日本国語大辞典 「脂肪光沢」の意味・読み・例文・類語

しぼう‐こうたく シバウクヮウタク【脂肪光沢】

〘名〙 脂肪のような光沢オパールなど、鉱物表面様子を表現するのに用いる。さらに光沢が強くなると樹脂状光沢という。〔英和和英地学字彙(1914)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「脂肪光沢」の意味・読み・例文・類語

しぼう‐こうたく〔シバウクワウタク〕【脂肪光沢】

鉱物の、脂肪の塊がもつような光沢。蛋白たんぱくなどにみられる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android