能登永閑(読み)のと えいかん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「能登永閑」の解説

能登永閑 のと-えいかん

?-? 戦国時代連歌師
能登(石川県)の人。宗碩(そうせき)にまなび,京都中心とした連歌壇で活躍古典に精通し,天文(てんぶん)14年(1545)「源氏物語」の注釈書「万水一露」をあらわした。宗碩の異母弟との説もある。別号宗閑

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android