胸に穴が空いたよう(読み)ムネニアナガアイタヨウ

デジタル大辞泉 「胸に穴が空いたよう」の意味・読み・例文・類語

むねあないたよう

あって当たり前のものや大切なものがなくなったときの、喪失感を表す語。心に穴が空いたよう。
[補説]特に強調する際には「ぽっかり(と)」を伴うこともある。「定年退職をしたら、胸にぽっかり(と)穴が空いたようだ」

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