胚子(読み)はいし

精選版 日本国語大辞典 「胚子」の意味・読み・例文・類語

はい‐し【胚子】

〘名〙
② 比喩的に、これから育っていく、もとになるもの。
芝刈(1921)〈寺田寅彦〉「さういふ場合に大人の味ふ機微な感情の胚子に類したものを味って居るらしく見える」

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デジタル大辞泉 「胚子」の意味・読み・例文・類語

はい‐し【×胚子】

はい

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栄養・生化学辞典 「胚子」の解説

胚子

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