背節（読み）せぶし

精選版日本国語大辞典「背節」の意味・読み・例文・類語

〘名〙鰹(かつお)の背の肉を鰹節にしたもの。ほんぶし。

※新内・鬼怒川昔噂（法印場）（1815）「ふしは背節(セブシ)、熊野節、この二つを以て山伏といふなり。さるに依って形は牛角の如く鋭どに見せ、心の味はひは物事のだしになる程美味(うまみ)あり」

出典　精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について　情報

鰹かつおの背肉で作った鰹節。男節おぶし。

出典　小学館デジタル大辞泉について　情報 | 凡例

血液中の脂質（トリグリセリド、コレステロールなど）濃度が基準値の範囲内にない状態（脂質異常症）に対し用いられる薬剤。スタチン（HMG-CoA還元酵素阻害薬）、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン（陰...