知恵蔵 「育成選手制度」の解説 育成選手制度 支配下登録選手枠の70名以外に、若手発掘のため2005年から設けられた選手枠で、ドラフト会議後の第2次ドラフトによって獲得される。最低年俸は240万円(支配化選手は440万円)で2軍の公式戦にしか出場できないが、7月までの昇格が認められている。育成選手だった巨人・山口鉄也、隠善智也が活躍し、08年の育成ドラフトでは26人が指名された。 (武田薫 スポーツライター / 2008年) 出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報