肩馴・肩慣(読み)かたならし

精選版 日本国語大辞典 「肩馴・肩慣」の意味・読み・例文・類語

かた‐ならし【肩馴・肩慣】

〘名〙 野球などで、ボールを軽く投げて、肩の調子を整えること。また、広く作業などの準備行動にもいう。
※にんげん動物園(1981)〈中島梓〉八四「六時半からの対戦にそなえて、肩馴らしに、一時から半荘五回やって」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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