肘杖(読み)ひじづえ

精選版 日本国語大辞典 「肘杖」の意味・読み・例文・類語

ひじ‐づえ ひぢづゑ【肘杖】

〘名〙 肘をついてその上にあごをつくこと。頬杖
古今集遠鏡(1793)六「いろいろの歎きが山のやうにつもったれば、ややもすればひたものまづ臂杖(ヒヂツヱ)をついて」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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