精選版 日本国語大辞典 「聖賢」の意味・読み・例文・類語
せい‐けん【聖賢】
〘名〙
※菅家文草(900頃)五・酒「閑亭開二酒甕一、始覚聖賢心」
※応永本論語抄(1420)学而第一「聖賢の言は迫切にはなきほどに、乎の字にてのびのびときこゆる也」 〔易経‐鼎卦〕
※本朝文粋(1060頃)八・消酒雪中天詩序〈藤原篤茂〉「王無功郷。只恨二聖賢之無一レ意」
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