旺文社世界史事典 三訂版 「耿 継茂」の解説
耿 継茂
こうけいも
清初の武将
清の太宗ホンタイジのときに投降し，尚可喜に従って広東を征服し，広東ついで福建に駐在。靖南 (せいなん) 王に任じられ，平西王呉三桂・平南王尚可喜と並んで軍閥を形成，鄭成功と戦った。その子耿精忠 (こうせいちゆう) の代には呉・尚らとともに三藩の乱を起こし，康熙帝によって鎮圧された。
出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報
耿 継茂
清初の武将
清の太宗ホンタイジのときに投降し，尚可喜に従って広東を征服し，広東ついで福建に駐在。靖南 (せいなん) 王に任じられ，平西王呉三桂・平南王尚可喜と並んで軍閥を形成，鄭成功と戦った。その子耿精忠 (こうせいちゆう) の代には呉・尚らとともに三藩の乱を起こし，康熙帝によって鎮圧された。
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