デジタル大辞泉 「耳立つ」の意味・読み・例文・類語 みみ‐だ・つ【耳立つ】 [動タ五(四)]《「みみたつ」とも》1 その音が特に耳につく。耳障りに聞こえる。「あまりに―・ちすぎて不愉快であった」〈寅彦・蓄音機〉2 聞いて心にとめる。耳にとまる。「さては人の―・つべきことにもあらず」〈夜の寝覚・一〉[類語]耳障り・耳に障る・耳に当たる・耳に逆らう 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例