精選版 日本国語大辞典 「耳目となる」の意味・読み・例文・類語
じもく【耳目】 と なる
ある人の耳や目と同じような働きをする。人を補佐することなどをいう。
※続日本紀‐養老五年(721)一二月辛丑「授刀寮及五衛府、別設二鉦鼓各一面一、便作二将軍之号令一以為二兵士之耳目一、節二進退動静一」 〔書経‐益稷〕
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