耳に残る(読み)みみにのこる

精選版 日本国語大辞典 「耳に残る」の意味・読み・例文・類語

みみ【耳】 に 残(のこ)

声や音が忘れられなくなる。
※俳諧・武蔵曲(1682)「遁世のよ所に妻子をのぞき見て〈芭蕉〉 つぎ哥耳にのこるよし原〈峡水〉」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「耳に残る」の意味・読み・例文・類語

みみのこ・る

声や音が忘れられなくなる。「―・る映画音楽

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