耐水(読み)たいすい

精選版 日本国語大辞典 「耐水」の意味・読み・例文・類語

たい‐すい【耐水】

〘名〙 水にぬれても水分がしみ通らないこと。水につかっても変質しないこと。ウオータープルーフ
※百万人の科学(1939)〈竹内時男〉五「斯くして紙に耐水性を与へる」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「耐水」の意味・読み・例文・類語

たい‐すい【耐水】

水がしみ通らないこと。また、水によって変質や破損しないこと。「耐水性」「耐水ベニヤ」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android