考拠(読み)コウキョ

デジタル大辞泉 「考拠」の意味・読み・例文・類語

こう‐きょ〔カウ‐〕【考拠】

考えるためのよりどころ。考える手懸かり。「考拠を欠く」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「考拠」の読み・字形・画数・意味

【考拠】こう(かう)きよ

考証。清代の考証学を考拠の学という。〔経解入門、五〕考據とは、代の名物・象數・典制度を考へ、實にして據なり。

字通「考」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android