デジタル大辞泉
「老手」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
おい‐て【老手】
〘名〙
※浄瑠璃・近頃河原達引(おしゅん伝兵衛)(1785)堀川「『〈略〉ドレドレおしげ様の代りに
わたしと
掛合に唄ひませう』と、おいてひく手もしをらしき」
ろう‐しゅ ラウ‥【老手】
〘名〙 老練で、たくみな
手並・腕前。また、その人。
※寛斎先生遺稿(1821)一・養拙「投
レ閑笑向
二妻孥
一詫、老手工夫持
二敗棊
一」 〔
蘇軾‐至真州再和詩〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「老手」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報