老人性骨粗鬆症(読み)ろうじんせいこつそしょうしょう

世界大百科事典(旧版)内の老人性骨粗鬆症の言及

【骨粗鬆症】より

…つまり,(1)老人性および閉経後骨粗鬆症,(2)内分泌性骨粗鬆症(末端肥大症,甲状腺機能亢進症などに生ずるもの),(3)先天性骨粗鬆症(骨形成不全症など),(4)不働性または外傷性骨粗鬆症(動かさぬことによる骨代謝異常によるもの)などを含んでいる。社会の高齢化により老人性骨粗鬆症は増加している。50歳以後の婦人に多く,背中や腰の痛みが主症状である。…

※「老人性骨粗鬆症」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」