デジタル大辞泉 「老いの波」の意味・読み・例文・類語 おい‐の‐なみ【老いの波】 老齢になること。「年寄る」の「寄る」の縁で「波」を出し、また顔に寄るしわから波を連想した言い方。「―磯額いそびたひにぞ寄りにける、哀れ恋しき若の浦かな」〈梁塵秘抄・四九〇〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例