翠玉(読み)スイギョク

デジタル大辞泉 「翠玉」の意味・読み・例文・類語

すい‐ぎょく【×翠玉】

エメラルドのこと。
[類語]宝石たまぎょく宝玉勾玉原石金剛石ダイヤモンド玻璃石英水晶クリスタルクオーツ紫水晶アメシスト瑪瑙猫目石キャッツアイエメラルド緑玉石トパーズ黄玉オパール蛋白石トルコ石ターコイズガーネット柘榴石瑠璃鋼玉ルビーサファイア翡翠碧玉琥珀真珠パール

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精選版 日本国語大辞典 「翠玉」の意味・読み・例文・類語

すい‐ぎょく【翠玉】

〘名〙 エメラルドのこと。〔英和和英地学字彙(1914)〕

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世界大百科事典(旧版)内の翠玉の言及

【エメラルド】より

…ベリル(緑柱石)Be3Al2(SiO3)6のうち,微量なクロムの含有によって鮮やかな緑色を示すものをいう。和名は翠玉。最古の宝石取引市場として知られるバビロンには,紀元前4000年の当時,すでにエメラルドが現れていたと伝えられる。…

※「翠玉」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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