習弊・襲弊(読み)しゅうへい

精選版 日本国語大辞典 「習弊・襲弊」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐へい シフ‥【習弊・襲弊】

〘名〙 従来行なわれてきた悪いならわし。よくない習慣旧弊
※万国新話(1868)〈柳河春三編〉二「旧来習弊を一洗し」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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