デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「美濃局(1)」の解説 美濃局(1) みののつぼね ?-? 平安時代後期の女官。父は石清水八幡宮別当の紀光清。待賢門院の女房として宮につかえた。鳥羽(とば)上皇の寵(ちょう)をうけ,長承元年(1132)道恵法親王,のち覚快法親王,皇女阿夜(あや)を生む。名は家子。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例