羈鳥(読み)きちよう(てう)

普及版 字通 「羈鳥」の読み・字形・画数・意味

【羈鳥】きちよう(てう)

籠に飼われている鳥。晋・陶潜〔園田の居に帰る、五首、一〕詩 つて座の中(うち)にち 一たび去つて、十三年なり 羈鳥、林を戀ひ 池魚、故淵を思ふ

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報