置灯籠(読み)おきどうろう

精選版 日本国語大辞典 「置灯籠」の意味・読み・例文・類語

おき‐どうろう【置灯籠】

〘名〙 室内灯火として台の上にすえて置く灯籠。⇔釣灯籠(つりどうろう)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の置灯籠の言及

【灯籠】より

…原形は,中国大陸から朝鮮半島を経て,仏教とともに伝来した。材質の違いから木灯籠,陶灯籠,金灯籠,石灯籠があり,形状の違いから台灯籠(置灯籠,立灯籠),釣灯籠がある。置灯籠(図1)を構成する基本的な部材は,下から基礎,竿,中台,火袋,笠,宝珠の6部材。…

※「置灯籠」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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