繋がる(読み)ツナガル

デジタル大辞泉 「繋がる」の意味・読み・例文・類語

つなが・る【×繋がる】

[動ラ五(四)]
離れているものが結ばれて、ひと続きになる。「島と島とが橋で―・がる」「電話が―・る」「光回線が―・る」
つらなり続く。また、継続する。「車が一〇キロも―・っている」「この道は国道に―・っている」「首が―・る」
関係がある。結びつく。「事件に―・る遺留品」「努力成功に―・る」
血筋が同じである。血縁関係がある。「血の―・った人」
ひかされる。ほだされる。「情に―・る」
[類語]続く続ける続き繋がり継ぎ合わせるつなげる繋ぎ止める・繋ぎ合わせる・結び合わせる継ぐ接続する連結する

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

靡き

1 なびくこと。なびくぐあい。2 指物さしものの一。さおの先端を細く作って風にしなうようにしたもの。...

靡きの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android