デジタル大辞泉
「繊巧」の意味・読み・例文・類語
せん‐こう〔‐カウ〕【繊巧】
[名・形動]わざが細やかで巧みなこと。また、そのさま。「繊巧な工芸品」
「両翼の姿の―無類なある緊張、その優雅さ」〈横光・旅愁〉
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せん‐こう ‥カウ【繊巧】
〘名〙 (形動) 繊細で
巧緻(こうち)なこと。わざがこまかくてたくみなこと。こまかくてじょうずなこと。また、そのさま。
※寛斎先生遺稿(1821)一・三絃弾「昇平情態尚二繊巧一、教坊新譜日換遷」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「繊巧」の読み・字形・画数・意味
【繊巧】せんこう(かう)
精緻。〔新書、瑰〕民、完堅を(す)て、雕鏤纖巧を務め、以て高きを相ひ競ふ。字通「繊」の項目を見る。
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