繁纓(読み)はんえい

普及版 字通 「繁纓」の読み・字形・画数・意味

【繁纓】はんえい

馬の腹帯と、むながい。〔左伝、成二年〕新の人仲叔于奚、(衛の)孫桓子を救ふ。~衞人、之れに賞するに邑を以てせんとす。辭して、曲縣(諸侯の用いる三面の楽器懸け)纓、以てせんことをふ。之れを許す。

字通「繁」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android