縹緲(読み)ひようびよう(へうべう)

普及版 字通 「縹緲」の読み・字形・画数・意味

【縹緲】ひようびよう(へうべう)

はるか。唐・白居易長恨歌〕詩 忽(たちま)ち聞く、上に仙山り 山は無縹緲のに在りと 樓閣玲(れいろう)として、五雲り 其の中(うち)綽(しやくやく)として仙子多し

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報