縦遊(読み)しょうゆう

精選版 日本国語大辞典 「縦遊」の意味・読み・例文・類語

しょう‐ゆう ‥イウ【縦遊】

〘名〙 ほしいままにあそぶこと。思うままにあちこちをめぐりあるくこと。
江戸繁昌記(1832‐36)初「家君厳なり。縦遊を得ず」
※玉石志林(1861‐64)一「且諸大洋を縦遊しければなり」

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デジタル大辞泉 「縦遊」の意味・読み・例文・類語

しょう‐ゆう〔‐イウ〕【縦遊】

[名](スル)気のむくままに遊ぶこと。気ままに諸方をめぐり歩くこと。
恣意―する者あること少し」〈川井景一・横浜新誌〉

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