縁束・縁柄(読み)えんづか

精選版 日本国語大辞典 「縁束・縁柄」の意味・読み・例文・類語

えん‐づか【縁束・縁柄】

〘名〙 縁の下にあって縁側を支えている短い柱。縁の束柱
浄瑠璃・菖蒲前操弦(1754)三「行かんとしても縁柄(エンヅカ)に、縛り付けたる高手小手

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android