綺羅星・煌星(読み)きらぼし

精選版 日本国語大辞典 「綺羅星・煌星」の意味・読み・例文・類語

きら‐ぼし【綺羅星・煌星】

〘名〙 (「綺羅、星のごとし」を続けてつくった語) 夜空にきらきらと輝くたくさんの星。また、明るいものや立派な人などが数多く並んでいることのたとえに用いる。
※車屋本謡曲・鉢木(1545頃)「のぼり集まるつはもの、きらほしのごとく祗候せり」

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