精選版 日本国語大辞典 「網代守」の意味・読み・例文・類語
あじろ‐もり【網代守】
〘名〙 夜、かがり火を焚(た)いて網代②の番をする人。あじろびと。《季・冬》
※壬二集(1237‐45)「尽きせじな八十宇治川のあじろもりよる年波の日を数ふとも」
※俳諧・初心もと柏(1717)冬「火の影や人にてすごき網代守」
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