絶焦(読み)たえこがる

精選版 日本国語大辞典 「絶焦」の意味・読み・例文・類語

たえ‐こが・る【絶焦】

〘自ラ下二〙 死ぬほどにこがれる。深く恋い慕う。
謡曲生田敦盛(1520頃)「袂(たもと)にすがり絶えこがれ」

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