精選版 日本国語大辞典 「絶技」の意味・読み・例文・類語 ぜつ‐ぎ【絶技】 〘名〙 きわめてすぐれた技術。非常に巧みな技芸。はなれわざ。※大観本謡曲・江島（室町末）「岐伯が絶技を先にあげ、張儀が英声を後に馳す」※航海新説（1870）〈中井弘〉下「病客を治するを見る。真に絶技と云べし」 〔班固‐答賓戯〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通 「絶技」の読み・字形・画数・意味 【絶技】ぜつぎ 絶妙の技。〔後漢書、方術下、華佗伝〕李將軍といふり。妻み、佗を呼びてをしむ。～佗曰く、死胎枯燥し、勢ひ自(おのづか)ら生きずと。人をして之れを探らしむるに、果して死胎を得たり。～佗の技は、皆此のなり。字通「絶」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
り。妻
み、佗を呼びて
を
しむ。～佗曰く、
技は、皆此の
なり。